長らく自民党の「下駄の雪」だった公明党。その公明党が(泥舟と化した)自民党を見限った事情については、すでに書いた(5月12日《「下駄の雪」に見放された自民党は》)。この両党の関係は、ダメ亭主とその女房の関係を見ているようで、(野次馬的な)興味が尽きない。きょうの朝日新聞に、以下のような記事がのっていた。「自民党の派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正で、公明党は28日、自民が単独提出した改正案の修正を条件に、賛成する方針を固めた。連立を組む与党として、今国会での確実な成立を優先し、譲歩すべきだとの判断に傾いた。」(朝日新聞5月29日)ダメ亭主を一旦は見限った公明党だが、この古女房はダメ亭主から復縁を迫られ、ついふらふらと縒りを戻してしまったようだ。「ついふらふらと」と書いたが、公明党がこの復縁話を飲んだ...自民と公明その腐れ縁は
話せばわかる。よくそんなふうに言うが、これはどこまでホントなのだろうか。こんなニュースを聞いた。「およそ4年半ぶりとなる日中韓3か国の首脳会議が27日ソウルで開かれ、先ほど終了しました。このあと3首脳はそろって共同記者発表に臨み、議長国を務める韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は3首脳が共同宣言を採択したことを明らかにし『宣言には、3か国が地域の平和と繁栄のため緊密に協力していく意思が盛り込まれた』と述べました。」(NHKNEWSWEB5月27日配信)ここでいう「3か国が地域の平和と繁栄のため緊密に協力していく意思」なるものは、どこまでホントなのか。殊更こんなことを問題にせざるを得ないのは、日中韓3カ国の首脳が、それぞれドス(武力)を懐に忍ばせながら物を言っているからである。どういうことか。4日ほど前...日中韓が「仲良しクラブ」を
このところドラマ『北の国から』にハマっている。毎晩、ベッドに横になってから、スマホで「アマゾン・プライム」の動画サイトを開き、このドラマを見るのだが、なかなか見終わらない。見終えたらこのドラマにおさらばしよう、と思っているのだが、なかなか見終わらない。何しろ全体がシーズン1(1981年)からシーズン9(2002年)まで、9シーズンもある。シーズン1は全話が25話、1話あたり45分である。シーズン2は1話だけだが、1話あたり90分といった具合なのだ。昨夜はやっとシーズン6まで見終えた。このドラマが始まった1981年、父(田中邦衛)に連れられ父の故郷である北海道・富良野に移住した純(吉岡秀隆)は、まだ小学低学年の児童だったが、シーズン6(1992年)になると、富良野から東京の夜間高校に進み、ガールフレンドを妊...「北の国から」雑感
「シニア日記ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)