首相秘書官だった荒井勝喜氏が首相官邸で(記者団に)「(同性婚カップルが)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と述べたという。同性婚の法制化についても、「認めたら、日本を捨てる人も出てくる」と語ったという。このオフレコ談話はすぐに明るみに出て「事件」になり、さっそく世間を賑わせている。現政権に対して、攻め手を欠く野党の面々は、「これで首相を攻撃する材料が一つ増えたぞ」と、ほくそ笑んでいるに違いない。なんて正直な人だろう。これが私のファーストインプレッションだが、私はすぐにこう思い直した。待てよ、これは新井氏が首相秘書官だったときの発言である。その地位にある人がこういう発言をすれば、それがどういう効果をもたらすかは、彼にもよく判っていたはずだ。それが物議を醸し、首相の責任問題に発展することも、わきまえた上での...新井秘書官差別発言なのか(その1)
フィリピンの入管施設に収監されていた「ルフィ」の一味のうち、指示役と目される2名がきのう日本に送還され、警視庁の係官によって逮捕された。これから本格的な取り調べが始まるが、二人は黙秘を貫き、捜査は難航するだろうと見られている。どうしたらこの二人を自供に追い込むことができるのかーー。わざわざこんなことを書くのは、他でもない。この私、不肖の天邪鬼爺が、彼らを落とす妙手を知っているからである。警視庁の刑事さんたちならとっくにご存知だと思うが、天下万民のため、あえてこの「落としのテクニック」を公開することにしよう。送還された二人が黙秘を貫くのは、アタマのボスから、こう言われているからである。「いいか、組織の秘密をバラしたら、お前ら、ただじゃおかないぞ。目ん玉くり抜いて、東京湾に沈めてやるからな。その代わり、黙秘を...ルフィに落としのテクニック
首相秘書官だった荒井勝喜氏が首相官邸で(記者団に)「(同性婚カップルが)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と述べたという。同性婚の法制化についても、「認めたら、日本を捨てる人も出てくる」と語ったという。このオフレコ談話はすぐに明るみに出て「事件」になり、さっそく世間を賑わせている。現政権に対して、攻め手を欠く野党の面々は、「これで首相を攻撃する材料が一つ増えたぞ」と、ほくそ笑んでいるに違いない。なんて正直な人だろう。これが私のファーストインプレッションだが、私はすぐにこう思い直した。待てよ、これは新井氏が首相秘書官だったときの発言である。その地位にある人がこういう発言をすれば、それがどういう効果をもたらすかは、彼にもよく判っていたはずだ。それが物議を醸し、首相の責任問題に発展することも、わきまえた上での...新井秘書官差別発言なのか(その1)
フィリピンの入管施設に収監されていた「ルフィ」の一味のうち、指示役と目される2名がきのう日本に送還され、警視庁の係官によって逮捕された。これから本格的な取り調べが始まるが、二人は黙秘を貫き、捜査は難航するだろうと見られている。どうしたらこの二人を自供に追い込むことができるのかーー。わざわざこんなことを書くのは、他でもない。この私、不肖の天邪鬼爺が、彼らを落とす妙手を知っているからである。警視庁の刑事さんたちならとっくにご存知だと思うが、天下万民のため、あえてこの「落としのテクニック」を公開することにしよう。送還された二人が黙秘を貫くのは、アタマのボスから、こう言われているからである。「いいか、組織の秘密をバラしたら、お前ら、ただじゃおかないぞ。目ん玉くり抜いて、東京湾に沈めてやるからな。その代わり、黙秘を...ルフィに落としのテクニック
アメリカ本土の上空に気球を飛ばした中国の企ては、アメリカを挑発し、この国との緊張を高めようとする企ての一環だった可能性がある。では、中国はなぜそんな妄挙を企てたのか?それは、中国が少子化に直面しているからである。つまり、「中国の少子化が、アメリカに対する挑発行動を誘発した」ということである。「風が吹けば、桶屋が儲かる」式の珍妙な連鎖だが、きのうの産経新聞の社説(「主張」)を読んで、その思いを強くした。この社説には、《中国人口減少緊張高める行動に警戒を》というタイトルが付けられている。どういうことか。「中国の人口が61年ぶりに減少に転じた」という文章から始まるこの社説は、続いて次のように述べている。「人口減は経済の縮小、ひいては国力の低下に直結する。」人口減少に転じた中国では、人々は経済の低迷に苦しみ、不満...少子化が気球を
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