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9月23日の記事「マインドフルネス」で、昔見たNHKスペシャル キラーストレス 第2回「ストレスから脳を守れ」の感想を書いた。 このNHKスペシャルと前後してガッテンでも関連番組をやっていた。 瞑想は疲れた海馬を休ませて、ストレスやボケを改善し健康に役立
「楢山節考」は、学生時代に観て最も衝撃を受けた映画。 二つの映像が今も脳裏に焼き付いている。一つは、おりんが石で自分の歯を折った血だらけの口でニタと笑うシーン。二つは、雪の中で座っているおりんが、戻ってきた息子に無言で(いねいね)と手を振る
多くのニュースで、「岸辺のアルバム」「宮本武蔵」「ディア・ドクター」「くじけないで」などが代表作として紹介されてる。もちろん秀作ではあるが…… おれが、八千草薫さんで、強く印象に残っているのは、わりと初期の出演作『ガス人間第1号』(1960)だ。この
どうしようもないダメな自分を丸ごと心底信じきること←リンクありと機の深信がそのまま法の深信であるという、機法一体の自覚←リンクありこの二つのことは同じ内容だ。自力と他力の表現法に違いがあるだけ。にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ(文字をクリ
過去記事に何度も書きましたが、おれには仏教とキリスト教の呼応関係を見つけて喜ぶマニアックな趣味があります。ヒルティの言葉を(幸福論第二部「人間知について」草間平作・大和邦太郎訳)から、もう少し引用します。引用文中の強調は私です。青文字がヒルティ引用文
10月17日の記事「宗教間のシンクロニシティ」で、中国浄土教の大成者善導和尚の言葉とスイスの哲学者ヒルティの言葉が、時間と空間を超えて呼応し合っていて、互いに相手を照らす関係として両者を捉え直すことができ、そうすることで理解が深まる。と書きました。 そ
【ストーリー】より引用。劇場公開、2016年8月1日。『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと、『これが私の人生設計』のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。『キッズ・レボリューション』のスウェーデン人監督、エラ・レムハーゲンがメガホンを
今生きている人間は例外なく息をしている。自分の吸う息吐く息を意識できないほど愚かな人間などいない。 釈尊は、呼吸をただ観察することを説いた。 エックハルト・トールは博学多識で仏教にも精通している。自分意識が錯覚に過ぎない事実とその意味を、
(ヒルティ幸福論第二部「人間知について」草間平作・大和邦太郎訳)から引用します。 愚直で厚かましい人たちに対しては、三つの自己防禦の方法がある。まず粗野であるが、これは自分の品位を落とす。次は冷淡であるが、これは人間的でなく、良心にやましさを残す。それ
映画『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』 映画の冒頭、主人公の非常に印象的な独白がある。「同じことを繰り返していたら、人は一生変わらないままだ。変えようとしない限り何も変わらない」これが映画の中で何度か出てくる。エンドロール直前のラス
ブッダは遺言として一代の説法の真髄を簡潔に説き汝等比丘、常に当に一心に出道を勤求すべし。一切世間の動不動の法、皆な是れ敗壊不安の相なり。汝等且く止みね。復た語を得ること勿れ。時、将に過ぎなんと欲す。我、滅度せんと欲す。是れ我が最後の教誨
(ブッダの言葉 マルク・ドゥ・スメト編 中沢新一+小幡一雄訳)より引用します。 ……自分の心を整えようとする者は、何の像も映らなくなった、汚れた鏡を持っている人に似ている。その人が鏡を磨くと、汚れがとれて、そのとたんに鏡には、はっきりとした像が映るよう
(ヒルティ幸福論第二部「罪と憂い」草間平作・大和邦太郎訳)より引用します。 「主よ、わが罪の深さをあらわしたまえ、しかしあなたのみ恵みの深さをもお示しください。」(同胞協会賛美歌526番)。この言葉のいずれか一方がなかったならば、人は絶望におちいるか、
昔、職場で「何を言ったかじゃなく、誰が言ったかで判断する人間は最低だ!」と怒ったことがある。 周りの反応は鈍いものだろうと、言う前から予想はついたが、それでも言ってしまうときもあった。 武田邦彦先生のエッセイ「何を言った」より「誰が言った」と
(聖書 エズラ記6・33,34 新共同訳)より引用します。 信頼せよ。恐れるな。今の時代に焦ってむなしいことを考えるな。 そうすれば終末の時が来ても慌てることはない (引用終) 『終末の時』ってなんだろう? それは、人類全体にもいつか来るだろうが、個人
(ブッダ 神々との対話Ⅱ2・7中村 元訳)よりブッダの言葉を引用します。 さとりに至る実践の修養のほかに、感官を制御することのほかに、一切を捨て去ることのほかに、生ける者どもの平安を、われは認めない。(引用終)事実は、恐ろしく厳しいものなわけです。
ショーペンハウアーを扱き下す三木清の言葉を引用します(「語られざる哲学」より) 生の無価値にして厭うべきことを説きながら、自らは疫病を恐れて町を飛び出したり、ホテルでは数人前の食をとったり、愛人と手を携えてイタリアを旅した彼の哲学は、インド思想と共通な
瞑想に励んで、ついに非想非非想処ひそうひひそうじょを体験するよりも、 諸悪莫作 衆善奉行しょあくまくさ しゅうぜんぶぎょうの教えひとつを信じて生きるほうがはるかに優れていると、おれは思う。※『非想非非想処』釈尊が出家してすぐに到達したきわめて高度な瞑想
[ストーリー]より引用。…北ロンドン、カムデンの通りに止まっている黄色いオンボロの車で暮らすミス・シェパード。近所に引っ越してきた劇作家のベネットは、路上駐車をとがめられているミス・シェパードに声をかけ、親切心から自宅の駐車場に招き入れる。それから15年
学生ドータカが釈尊に訴えた。(ブッダのことば5・6 1063,1064 中村 元訳)より引用します。 (学生ドータカ)…あまねく見る人よ。わたしはあなたを礼拝いたします。シャカよ。わたしを諸々の疑惑から解き放ちたまえ。(釈尊)ドータカよ。わたしは世間におけるいかな
(ブッダの感興のことば29・5中村 元訳)より引用します。(経験するものを)実質のある物だと思って、走り近づいて行くが、ただそのたびごとに新しい束縛を身に受けるだけである。 暗黒のなかから出て来た蛾が(火の中に)落ちるようなものである。 かれらは、見た
ターン・プッタタート家で出家する(在宅出家の仕方)より引用させていただきます。 雌鶏はね、卵を温める時しっかり温めるだけで、ヒヨコが生まれることを考えません。雌鶏は自然な方法で正しく卵を抱き、土を引っ掻いたり、卵を抱いたり、向きを変えたり、温めたり
私が隣人を愛していることを知るのは、その人から侮辱を受けた後でも、その前に劣らず彼を愛している時だけだ。なぜなら、侮辱を受けてから彼を前より愛さなくなったとしたら、わたしは前に彼を愛していたのでなくて、わたしを愛していたのだということを、証あかしするだろ
聖書を読んで痛感するのは、終末観の強烈さだ。おれは中学生のころに、創世記から読みはじめて、気づいたら終末のビジョンにとりつかれていた。聖書は、真剣に読む者すべてを終末ビジョンの世界に引っぱりこむ、巧妙で綿密な編集がなされている。(途中はすっ飛
依普賢経。請三師証等。請釈迦牟尼仏。為菩薩戒和上。請文殊師利菩薩。為菩薩戒羯磨阿闍梨。請弥勒菩薩。為菩薩戒教授阿闍梨。請十方一切諸仏。為菩薩戒証師。請十方一切諸菩薩。為同学等侶。請現前一伝戒師。以為現前師。若無伝戒師。千里内請。若千里内無能授戒者。至心懴
ネルソン・マンデラは27年ものあいだ狭い牢獄に閉じ込められた後、大統領になった。獄中の彼を支えたのは、英国詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩「インビクタス」の一節I am the master of my fate,(私が我が運命の支配者)I am the captain of my soul.(私が我
銭湯(風呂)日本人…固く絞ったタオル(てぬぐい)で身体を拭く。西洋人…乾いたバスタオルで拭く。「絞った濡れタオルでは、拭いても気持ち悪い」と言う。日本人は、外国人にそう言われて初めて「そうともいえる。それはそれでもっともだ」と気づく。しかし、日本人は、固
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老後の暮らしは誰にとっても初体験の未知の世界ですね。 お金、健康、趣味、生きがい、配偶者との関係など課題は盛りだくさんです。 これらシニアライフに関わる情報発信と共有に場として、豊かな老後を過ごすための情報収集の場にしていきましょう。
寝たきり天国日本。目的なくベットに横になってるだけの高齢者。重い疾患で苦しむ高齢者。そういった生き地獄状態の高齢者を早く楽にしてあげたいと家族。本人も望んでいる。そんなケースは少なくありません。高齢者のケアで若者の貴重な時間が奪われている現実をどうにかしたい!今後実現するのか安楽死制度
昨日何食べた?って思い返す日が増えた60代。そんな日々のいろんなことを残すブログです。
近所のおじさんおばさんが歌ってた昭和の戦前戦後の歌からフォークソング、グループサウンズ、童謡まで。
膝痛で悩んでいる人、膝痛が治った人、膝痛を治したい人、みんな参加資格ありです。
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面倒くさがりで飽きっぽい性格の50代シングル。心地の良い暮らしを目指し、ゆるりと支度中です。
日々の出来事、思い、読書などについて書いています。
79才になって、日本人の平均寿命に近付いてきました。 間もなく日が暮れるでしょう。