75歳のルーツ探し一人旅
雲厳寺(うんがんじ)は黒羽(くろばね)から那珂川(なかがわ)を渡って北東の山中、八溝山にある、黒羽からは車で20分ほど古くから寺院はあったが、やがて廃寺になって荒れていたが、1283年に鎌倉幕府執権北条時宗が大旦那として後援、第八十八代後嵯峨天皇の皇子を仏国国師をもって開山した。この宗派は臨済宗の一派で、臨済宗は禅寺である、禅修行の道場として日本四大禅道場と位置づけられている黒羽の大豆田の大地主(または地方地頭か?)が子供に恵まれず、岩船地蔵尊に詣でて願掛けしたところ、相次いで7人の子ができ、そのお礼として長男を雲厳寺に入門させ、仏国国師の湯薬侍者(身の回りの世話係)となったその後、仏応禅師となり仏国国師の後を継いで二代目住職となる、禅の世界では有名な夢窓国師の兄弟弟子である。という伝説か事実かの話がある...75歳のルーツ探し一人旅
2025/07/08 08:57