日本の人口増加策
日本の人口増加に関する意見ご存知K氏から送付された論考を紹介する。日本の総人口は、終戦時の1945年は約7215万人でしかなかったが、戦後は増加傾向が続き、戦後初の1950年(昭和25年)の国勢調査で日本の人口は83,199,637人を数え、1967年に初めて1億人を突破した。そして、1974年には1億1000万人を、1984年には1億2000万人を超えた。2008年には1億2808万4000人とピークを迎えたが、その後は減少傾向に転じ、2011年以降は13年連続で減少している。人口減少の原因は、結婚しない人たちの増加と、結婚しても子供を作らない人たちの増加である。戦後に人口が急激に増加した理由について考察すると、当時は停電が続き、テレビは無くラジオ放送もNHKのみで夜の娯楽は無く、從って夜間は子作りに励...日本の人口増加策
2024/04/21 11:14