血液検査で亜鉛不足が発覚!あなたは大丈夫?その症状は亜鉛欠乏かも⁉ 対策をスタートしました。
亜鉛という微量ミネラルが人間の体にとって大切であるということは知っていましたが、 亜鉛不足になると具体的にどんな症状が出るのか、知りませんでした。 そんななか、最近ずっと体調不良が続いている私の母の「亜鉛不足」が血液検査で発見されたので 「母の不調の一因が亜鉛だったとは・・・」とビックリしたと同時に、対策を考えてスタートし始めたところなのです。 亜鉛不足が血液検査で発覚 圧迫骨折とコロナ禍のダブルパンチで、体調がすぐれない日が多い私の母(70代) 最近、こんな症状に悩まされています。 お腹の調子がずっと良くない(母はもともと過敏性腸症候群でお腹がゆるいことが多い)、 精神的に不安定、やる気がでない(コロナのストレスもあると思いますが) 今まではお肌ツルツルだったのに肌の調子も良くない、 口内炎ができやすい 母がお世話になっているクリニックのドクターが母を診察して 「もしかしたら亜鉛が足りてないのかも」と血液検査をしてくださいました。 その結果、やはり先生の思ったとおり、母の体にあった亜鉛は必要量よりかなり少ないことが分かり、驚きました。 (先生の勘はすごい!) 亜鉛が足りないときの症状が、まさに母にドンピシャで当てはまるものが多い。 ネットで調べてみましたが、 亜鉛不足の症状には下記のようなものがあるそうです。 日本臨床栄養学会が2018年に作成した亜鉛欠乏症の診療指針に示された臨床症状には 「皮膚炎、口内炎、脱毛症、褥瘡(難治性)、食欲低下、発育障害(小児で体重増加不良、低身長)、性腺機能不全、易感染性、味覚障害、貧血、不妊症」が挙げられています。 引用:亜鉛欠乏症状について このほか、 慢性下痢 精神的に不安定(うつ症状) なども見られるそうなので、精神的に落ち込んだり、情緒不安定になっている場合には 原因として亜鉛不足の可能性があるとのこと。 栄養が足りなくて、精神的にも影響が出るのは怖いし、こういうことが起き得るのだと知っておいたほうがいいですね。 それから、蚊に刺された跡がいつまでも残ったり、化膿しやすい時、爪が割れやすい時は亜鉛不足の場合があるそうです。 さらに、アトピー性皮膚炎でも亜鉛不足が見られる場合があるとのこと。 亜鉛不足になる原因は 上で紹介したサイトによると、亜鉛不足になる原因は