凪良ゆう『星を編む』を読む
凪良ゆう著『星を編む』(2023年11月6日講談社発行)を読んだ。講談社BOOB倶楽部の内容紹介☆2023年本屋大賞受賞作シリーズ最新作☆第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編花火のように煌めいて、届かぬ星を見上げて、海のように見守って、いつでもそこには愛があった。ああ、そうか。わたしたちは幸せだったのかもしれないね。『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人...凪良ゆう『星を編む』を読む
2024/05/07 05:00